建設業許可の更新を忘れ、期限切れの場合にはどうするか

2016-10-04-11-28-12

建設業の許可を取得できたまではよかったけれども、毎日の工事や業務がだんだんと忙しくなって、決算変更届など必要な届出を忘れてしまったり、更新の期限切れで許可が失効してしまったりという話を聞きます。

建設業許可の有効期限は5年間で、更新の手続きをするときには期限の30日前までにとされています。5年間の期限を1日でも過ぎてしまうと許可が切れてしまい、どうしても許可が要るとなれば新規で取り直さねばなりません。

新規だと更新申請に比べて添付書類が増えますし、手数料も多くかかります。とくに500万円以上の預金残高証明書が必要になる場合には、すぐにお金が準備できないことも考えられます。

建設業許可の更新を忘れず、期限切れを防ぐには

仕事を続けるのに許可の維持が欠かせない状況であれば、更新を忘れずに申請し、期限切れで再び新規申請するのは避けたいところです。

当事務所では適切なタイミングで届出や更新の時期をお知らせし、書類の作成と提出を代行していますので、そういった問題を防ぐことが可能です。

また、5年ごとの更新には毎年の決算変更届が必須です。依頼することでそのような煩わしい手間が軽減され、本業に専念できます。

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