石川県での図柄ナンバーの料金(交付手数料)は

今年(2017年)4月から、登録自動車と軽自動車に取り付ける「図柄ナンバー」の発行が始まっています。

2019年に日本でラグビーワールドカップが開催されるのを記念した特別仕様のプレートなのですが、今のところ手続を依頼されたことはないので、どれくらい人気なのか、はかりかねているところです。

ところでナンバープレートの料金(交付手数料)は都道府県によって異なっており、今回の図柄入りナンバーでもその点は同様です。

図柄ナンバーの料金(交付手数料)、石川県の場合は

特別仕様ナンバーには「寄付金あり」と「寄付金なし」とがあり、前者では「図柄+大会関連マーク」のプレートか、「大会関連マーク」のみのもの、いずれかを選択できます。後者では「大会関連マーク」のみのプレートで、板面に図柄の描かれたものは選べません。

一般的な登録自動車と軽自動車に取り付けるプレートのサイズを「中板」といいますが、前後に設置しますから通常は中板2枚を購入します。

石川県での中板2枚の料金(交付手数料)は、寄付金ありなら8,300円+寄付金1,000円以上(100円単位で任意の金額)、寄付金なしなら8,300円です。

ちなみに普通のナンバープレートの場合、中板2枚の料金は1,520円、希望番号なら4,200円なので、「図柄ナンバー」の割高感は否めませんが、ラグビーワールドカップの運営などに寄付金が活かされるそうなので、応援したいという皆さんにはおすすめです。

図柄ナンバーの申込はまず特設サイトで予約する等して料金を支払い、登録自動車なら陸運局にある振興会(自動車整備振興会)、軽自動車なら検査協会にある振興会のそれぞれ窓口で受け取ることになります。

登録自動車で現在のプレートと交換する場合には、車両の持ち込みが必要です。